1919年、菓子職人カール・ユーハイムが 広島県物産陳列館(現在の原爆ドーム)でたまたま開かれた似島収容所浮虜製作品展覧会で自慢のバウムクーヘンを出品、これこそ日本で初めて焼かれたバウムクーヘンでした。
バウムクーヘンは結婚式の引き菓子の定番です。これは、樹木の年輪のような模様が"繁栄"や"長寿"のほか、"幸せを重ねる"など縁起の良いことを連想させるためだと言われています。結婚式だけでなく、新築祝いや快気祝いなど様々な祝い事や返礼品としても人気が高いです。
これを書いていたら、急にバームクーヘンが食べたくなりました(笑)