日本三大祭りの一つ、京都・祇園祭では、山鉾(やまほこ)が京都市中心部をめぐる山鉾巡行が、3年ぶりに行われます。
祇園祭は八坂神社(京都市東山区)の祭礼で、疫病がはやった869年に災厄の除去を祈ったことが起源とされるそうなので、この時期こそ皆の祈りが叶うよう開催されることはとても喜ばしいと思います。
今年は「休み山」になっていた鷹山が196年ぶりに本格復帰し、山鉾の数は計34基となります。17日に行われる前祭(さきまつり)は、長刀(なぎなた)鉾を先頭に「山一番」の孟宗(もうそう)山など23基が巡行します。13番目に登場する鶏(にわとり)鉾は、鉾の前後左右の面に飾る下水引を1世紀以上ぶりに新調しました。24日の後祭(あとまつり)では、鷹山など11基が登場します。
中継もされるそうなので行けない方もテレビでお祭りを楽しめそうです。
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